φ60のハロゲンスポットヒータ | |||||||||||||||||||
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36v-450wランプを組み込んだHSH-60 水冷ユニットWCU-60も組み込んでいる。 |
36v-450wランプユニット |
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焦点位置(30o)での配光状態 |
焦点位置で紙を焦がしたもの。これから 実用集光径は約φ6oと見てよい。 ただし強い熱影響の出る範囲は約φ10o |
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下図はHSH-60に36v-450wのハロゲンランプを組み合わせて諸特性を測定したものです。 18v近くまでは水冷無しでも耐えます。ただし水冷しない場合の温度は、ご使用環境によ り大きく異なりますので必ず温度測定し、本体温度が160℃を超えない範囲でご使用くだ さい。連続点灯ではない場合は水冷が不要な範囲が広がります。 下図で18v以上は水冷した状態での温度です。水冷状態では熱的には全く問題ありませ ん。 実験では冷却水は約350cc/min.流しました。 最低必要量はランプ電力100w当たり50cc/min.です。従って450wランプでは230cc/min.が 最低必要水量となりますから、それ以上の水を流してください。 ただし規定より多くの 水を流したからといってボディ温度にはほとんど変化はありません。
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※ HSH−60はミラー部に放熱フィンを設けていましたが、2007年末より在庫が無くなり次第、順次これを廃止します。→放熱フィンがなくても150wランプならば十分に温度上昇は安全域にあり、また強制風冷しなければフィンの効果がほとんど確認できませんが、強制風冷は現実には適用が困難。過熱に対しては水冷ユニット(WCU−60)も準備できたので、放熱フィンを廃止しました。 ※ HSH-60以上のサイズのスポットヒータはランプベース(下図参照。ランプをプリフォーカスして固定しているアルミ部品)の中にマグネシア粉末を充填しています。これは主に放熱効果を期待してのものです。マグネシア粉末充填によりランプ封止部の温度が約20℃低下します。→温度データ |
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